1/28(火)東京校【東洋医学講座①】
本日ご参加の生徒様は親子でのお申込みです。
娘様はなんとイタリアからお越しくださりました!お母様も長野からのご参加です。遠くから遥々ありがとうございます!
お2人とも健康意識がとても高くもともと東洋医学の勉強をされていたそうですが、島田校長の授業は分かりやすそうでと言うことでお越しくださったそうです。
ありがたいです!東洋医学をより深く理解したいととても勉強熱心でした。
セラピスト(指圧師)としてイタリアでご活躍されて、日本の指圧はとても人気があるそうですよ!
薬や手術に頼らず身体のバランスを整え、免疫を高める東洋医学はコロナ時期を経てとても人気が高まってきています!
西洋医学→悪い患部を投薬や手術によって治療する。対処療法。
東洋医学→個人の体質や精神状態を診て、自然治癒力を高める漢方薬や鍼灸、スイナ、抜罐などを用いて体全体の調和を整える。
今日は特に五臓六腑の働き。
各臓器の働きが全て脳からの指令ではなく臓器自体がホルモンを通して連携をとり合いながら動いている事に驚きと感嘆の声!
腎臓と骨の関係、肝臓と筋肉の関係、肺と大腸の関係など興味が出だしたら話しが止まりません〜
女性はいつまでも健康で美しくありたいですよね。特にお肌とか、、
オステオカルチン
オステオポンチン
のホルモンの作用には若返り、免疫力アップ、造血幹細胞若返り効果があるという事です!
たくさん出て欲しいですね!!※たくさん歩くことがおすすめです。理由はぜひ講座にお越しください(笑)
東洋医学講座というと難しいイメージや胡散臭い感じがしますが、オリエントセラピースクールでは東洋医学の成り立ちや考え方の基礎はもちろんですが、その他にも臓器の働きや身体と自然界との繋がりなど広い角度から学ぶことが来ます!
身体に携わるお仕事をされている方にしたら実に興味をそそりますね。好奇心は学びの原動力になると思います!!
それ以外にも日々の生活に役立つ豆知識まで楽しく学ぶことができますよ♪
東京校スタッフ
坪井
1/23(木)骨・筋解剖生理学講座Iの開催でした👏
まずは骨の数や名称からスタートです📣
全身の骨の名称や数を数えるところから始まり
骨の構造や種類、
働きに関してもどこよりも詳しく‼️
解説していただきました😋
女性に多い骨粗鬆症のしくみや
骨が代謝していく仕組みなども
勉強します💡
血流、血流というけど
血液を作っているのもこの骨の中なんです💡
また骨の中でも脂肪を蓄えられているというのは驚きでしたね🫢
美容に興味がある方も
骨と美容?と思われるかもしれませんが
若さや美容と繋がることや
骨が免疫と大きく関わっていること
それだけに留まらず全身に影響を与えていることを
エビデンスに基いた
目から鱗な情報をたくさん学ばせていただきました😇
若い頃に行う無理なダイエットは
本当に歳をとったときの骨に大きく影響してくることなど、
知っておけば将来の苦労を阻止出来るかもしれない貴重な情報も教えていただきました💡
合間には生徒さまからの質問💡
お子さんの骨折された時のエピソードから骨についての質問、
筋肉が落ちるとそれは脂肪に変わるの?
骨を強くするにはどうしたらいいの?
などなど
確かに筋肉が落ちると脂肪に変わるとよく言うけど
筋肉と脂肪は組織が全然違うので
筋肉が脂肪組織に変わることは無いそうです😋
体づくりをされている方にも
知ってもらいたい内容が盛り沢山でした👏
先生の言葉で印象的だったのは
「体のメカニズムがわかれば
いろんなことを回避していける」
「中国の師匠は1番大事なのは診断!と言っていた。診断間違えたら出す薬も間違う。すると治せるものも治らない」
という言葉です💡
正しい判断が出来れば
やるべき場所を狙いにいけるということ💡
今どのどの仕事をされていても
お客様に喜んで帰って行って欲しいという想いは同じはず💡
手技を増やしたり極める事も
もちろん大切ですが同じ時間で
より効果的に施術をしたいと思った時、
判断材料として知識は持っている方が確実に有利だなと思いました✊
骨の次は筋肉💪
筋トレもより効果的に行うには
どの収縮方法がいいかや施術を行う際に筋肉のどの部分を触ると効果的かなど
実践に役立つポイントも沢山教えていただきました☺️
筋肉だけでなく筋肉の補助装置の数々も💡
筋膜や滑液包、腱鞘など
名称や役割、トラブルなどについても
ひとつずつ教えていただきました💪
妊娠時はホルモンによって腱鞘自体が大きくなるので妊娠して起きる腱鞘炎は
使い過ぎで起きる腱鞘炎とはまた起きている現象は違うというのは初めて知った事でした😳
筋についても
詳しく学び最後は体表解剖です👏
こちらは知りたい筋をリクエストしていただきました😊
やっぱり描いて見るのは
分かりやすいと喜んでいただけて
とっても嬉しかったです😆
ほんとにそうなんです(笑)
描いた方が覚えられそうと
おっしゃっていましたが
この度生徒様に描いていただけるコースも新コースとして誕生しました🎊
次回解剖学講座IIでは
今日見ていただいたような
体表解剖を全身やっていきます💡
実際の骨格位置に加え
筋肉の起始停止、作用、
施術方法や施術時の注意点、ストレッチ法などなど
1つ1つの筋肉を学び尽くしていただくコースとなっております💪
肌色に見えている体の向こう側の体を
どれだけイメージ出来るか
これだけで施術は大きく変わります💡
大阪開催は
2/20(木)10:00-17:00
東京開催は
5/127(火)10:30-17:30
となっております🤗
最後にディプロマ授与式✨
沢山ご質問いただいたり
先生からのクイズにも素早く答えていただいて
楽しく充実した講座となりました☺️🎵
1日ありがとうございました😊✨
スタッフ 奥田
12/23-25
国際骨気師協会【子宮管理士コース】3日間のコース開催でした😊
遠い所からお越しくださりありがとうございました😊
人の体を触ることは初めての生徒様💡
いきなり子宮というテーマで、いきなり当校を見つけてくださるとはなかなかマニアックですね😁笑
と、話しながら和やかにスタートしましたが講座は島田校長の熱血授業🔥
真剣な表情で習得していただきました❤️🔥
子宮管理と名前がついていますが、お腹の施術だけでなく足を温めるところからスタートして足や背中の施術を行います💡
子宮なのにお腹を揉むんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、手術をしておられる方、癒着のある方など人により様々で強い刺激は内出血や事故に繋がるリスクがあります。
まずは安全な手技であることが大前提✊
リスクのある手技は選びません。
そして東洋医学では「生殖、成育につながる経絡を使うこと」や、背部兪穴と言って内臓に直接繋がる背中のポイントを刺激する事でアプローチします💡
上海曙光病院で発見でしたが
経絡、経穴を使う施術は運動器系だけでなく内科系にも強い💪
その所以も内臓へのアプローチが出来るところにもあるのかなと思います👏
なぜこの手技を入れているかという理由まで説明を受けて、きちんと目的を理解した上で実技が出来るように実技、理論共に3日間学んでいきました😊
経験者の方でも難しいと感じる初めての手技は、慣れないところもあり最初は大変だったかもしれませんが3日目にはとても素晴らしい施術をされていて👏✨
これからこんな風に展開していくのもいいんじゃないかな、と校長とこれからの事もお話しされていました😊
専門性が高く差別化されている分希少価値も高いと思います✨
国際骨気師協会からの認定証を授与されて最後に記念撮影✨
ディプロマも生徒様もキラキラでした😆✨
お見送りの時にはなんだか寂しい🥹
またいつでも大阪に来られる際は遊びに来てください😋
お土産に🍺ご用意してお待ちしてます😁笑
そしてこれからセラピストとしての活躍もスタッフ一同応援しております📣✨
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TEL/FAX 06-6632-6662
E-mail shimada@ots-pro.com
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スタッフ 奥田
こんにちは!
東京校にて12月18日「東洋医学講座Ⅰ」が開催されました!
今回は神奈川県から2名様にお越しいただきました。
ありがとうございます。
まず
・東洋医学とは?
・中医学とは?
・西洋医学との比較
などの基本から学んでいきます。
日本で一般的に言われている東洋医学は「中医学」のことを指すのですが、中医学が日本に入ってきて1,500年、日本の気候や風土、生活環境に合うように少しずつ変わってきており、それを現在日本で「東洋医学」と呼んでいます。
今回ご受講いただいた生徒様の中には、先日開催された上海研修にもご参加された方がいらして、上海研修での様子も話題になります。
「西洋医学と東洋医学の比較」のお話の時に、今回の研修で行かせていただいた中医学専門病院のことが話題になりました。
研修先の中医学専門病院で最も専門とする科が「脳・心臓」だったそうです。
一般的に西洋医学での治療が主となる「脳」「心臓」の分野が、中医学専門の病院で最も専門とする科であった!ということを、校長がやや興奮気味に話されました^_^
それだけ中国の漢方や鍼灸のレベルが高く、医学として通用するレベルだというお話でした。
また、校長がいつも仰るのが
「東洋医学は病気になる前、免疫力を高めるなどにはとても効果的だけど、病気になったら病院に行ってください」というお話。
特に「腰痛」などの症状では「病院に行ってもレントゲンを撮って湿布薬の処方くらいしかしてくれないから病院には行かない!」という方も多いのですが・・・。
島田校長の、体験されたお話。
中学生時代に患った腰痛が大人になってから別の形で再発したこと、また、校長のご友人のお話などを聞かせていただき、症状がある時にはきちんと病院で検査をする必要性を改めて感じました。
西洋医学が苦手な分野を東洋医学が補う。
校長は「検査をして、身体の状態を分かってから、その上で何をするか。
治療の補完として鍼灸など東洋医学を取り入れることはとてもいい」と話されます。
さて、午後からは陰陽論・五行論、
そして五臓六腑、表裏関係も学んでいきます。
五臓六腑の働きについては、東洋医学独特の言葉は理解しづらいこともあるのですが、西洋医学で捉えるとても分かりやすいです。
例えば「肝」の働きである「疏泄」とは、自律神経のこと。
「肺」の働きである「宣発」は呼気、「粛降」は吸気のことなど。
常日頃校長は
「西洋医学の見方を知ると東洋医学も理解しやすくなる」とおっしゃいます。
「体のことを理解して健康を目指す」という目的は同じですので、色んな角度から理解していくのが大切だし楽しいですね。
いつもながら、肺と大腸、心と小腸の関係性には神秘性を感じ、ちょっと感動します!
また、五行の色体表の際は体質チェックを行い、みんなで手のひらの色も確認もしていきます^^
・経絡と経穴について
・気血水
・虚証と実証、
・四診について
そして、
・舌診
・白眼診
・腹診
・背部候診
最後の腹診と背部候診は、体表解剖をしながら学びます^^
今回上海にも行かれた生徒さまは、何年も中医学を学ばれて、今後学んだことを活かしてご自身でお仕事をしていきたいとご希望の方。
また、もう1人の方は普段は「瞑想」や「セラピー」などを教えておられる方。
瞑想をお伝えしていると、身体が硬い方が多くて「まず身体をほぐそうよ!」と、以前は推拿を学ばれたこともあったそうです。
お二人様とも来年から開催予定の「推拿講座」にご興味深々で、嬉しく思いました。
「推拿を日本に拡げたい!」という校長の願いに一歩近づきます♪
参加いただいた生徒さま、本当にありがとうございました。
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オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺紘美
こんにちは!
東京校にて12月17日「子宮・温活スライドカッピング1日完結講座」が開催されました!
今回は、静岡県・東京都・群馬県から3名様にお越しいただきました。
ありがとうございました!
今回ご受講の方は歯科衛生士、看護師、鍼灸師の方。
皆さま国家資格をお持ちの方ばかりでした!
今後セラピストのお仕事に就きたい、お仕事に活かしていきたい、ということでお越しくださいました❣️
嬉しいです。本当にありがとうございました😊
「子宮ケア」というと、「不妊」「妊活」のイメージがありますよね。
しかし、この講座のはじめに校長がいつも皆さまにお伝えしていることがあります。
それは、「不妊」は機能的な問題、器質的な問題、その他様々な原因が考えられるのでとても一日のセミナーではなかなかお伝えできることではないということ。
この講座の目的は
「子宮・温活スライドカッピングによって瘀血を取り去り、気血の巡りを正常に戻し、五臓六腑や奇恒の腑の働きを高める」こと。
子宮のトラブル、特に「冷え」に伴う不定愁訴に対して、西洋医学の視点と東洋医学の視点からその原因をとらえ、改善することを目的にしています。
婦人科系トラブルはストレス・冷え・ダイエットによる「瘀血」が原因と言われています。
そこで子宮・温活スライドカッピングを行うことで五臓六腑を刺激して、内臓の働きを活発にし、循環を良くしていき症状緩和につなげます✨
さて、東洋医学では、この宇宙は陰と陽の2つのエネルギー、また木火土金水の5つの材料から成り立つと考えられています。
女子胞(子宮・卵巣)が女性ホルモンや月経・妊娠などを主るといわれており、その女子胞は五臓の中でも腎・肝と最も関係が深いと言われています。
特に「腎」は冷えを嫌うため、子宮ケアにとっては
◯冷やさない事
◯運動
がとても大切になってきます。
まずは冷えの原因から学んでいきます。
🍀産熱不足・・・運動と食事
→体の熱の約60%は筋肉で、20%は肝臓、15%は腎臓や脳や消化管などで作られています。
🍀血行不良・・・運動と食事・筋肉 量・自律神経
→せっかく熱が作られても、運ばれないと血液は滞り、冷めて(冷えて)しまいますね。
🍀脂肪過多・・・運動と食事
→脂肪は体の断熱材にもなりますが、保冷剤にもなってしまいます、、。
🍀自律神経・ホルモンバランス・腸内環境の乱れなどなど・・・。
運動がいかに大切かが分かってきますね^^
そして運動することによるもう一つの効果が!!
運動して「骨、特に踵骨」を刺激すると、「オステオポンチン」「オステオカルシン」というホルモンが分泌されます。
オステオカルシンは若返りの、
オステオポンチンには免疫力アップの効果があるそうです。
40代も後ろの方の私にとっては、若返りは大切なテーマです!
セミナーの帰りの駅の構内は、階段を使って踵を刺激しながら帰りました🤗
ところで人の体温のセンサーはどこにあるかご存じでしょうか?
それは首から胸の周辺にあるそうです。
そのため、マフラーやストールなどで首元、胸周りを温めることは、冷えないためにはとても大切なのです!
また、人は年齢を重ねていくと血管がゴースト化していくそうです。
そこでそのゴースト化した血管を復活させていくのに大切になるのが
◯入浴
◯運動
◯マッサージ
例えるならば、人が通らずに草が生えすぎて道がなくなってしまった状態を、人が通ることで道ができていくように、血管も、入浴や運動、マッサージをすることで血管に道をつけるという事です!
日常のちょっとした何気ない生活習慣が、美容と健康にいかに大切かが分かってきますね。
マッサージや施術によっても冷えを改善するキッカケにはなりますが、やはり自分自身にスイッチを入れて生活習慣を改善していくのはお客様や患者様ご自身。
そのスイッチを自然に入れられるように、アプローチしていけたらいいですね❣️
午前中はこのように「子宮・温活」に必要な座学を中心に行います。
そして午後は体表解剖と実習!
今回は、体表解剖しながらカップの位置などを確認、そしてまずはデモンストレーションから。
その後は先生のお手本を見ながら一緒に生徒さん同士で実習していきます。
分からないところはきちんと確認しながら実習をすすめていきます。
「子宮・温活」では、フットバスから始まります!
スクールで使用するフットバスはちょっと深くて三陰交までしっかり温まります❣️
また、
「足を洗う時は、少し音をたたせて水の音が聴こえるようにしてください」という校長のこだわり(?)の手技での水の音も気持ちよくて。
その気持ちいい中カッピング、推拿へと続きます。
私もアシスタントモデルをさせていただきましたが、心地よくて意識を飛ばさずにモデルをするのに毎回ドキドキです💦
ちなみにこの「心地いい」という感覚は、自律神経・ホルモン系を調えるのにとても大切で、特に子宮のケアでは重要になってきます。
施術で大切にしたいことは「受け感」
カッピングする時のカップの大きさや圧や速度は、もちろん基準はありますが、「心地いい」という感覚を大切に施術していきます。
生徒さま同士交代して実習した後は、ディプロマをお渡しし、質疑応答で終了です。
ご参加下さいました3名さま、長時間のセミナー、お疲れ様でした^_^
ありがとうございました♪♪
休憩中は、生徒さまにいただいたお菓子、校長からの大阪のお菓子で癒されました♪
お土産もありがとうございました❣️
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TEL/FAX 06-6632-6662 E-mail shimada@ots-pro.com
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オリエントセラピースクール アシスタント
渡辺紘美