こんにちは!
今回は12月に開催された、今年最後の吸玉・筋膜スライドカッピングの様子をUP致します!
この度は静岡県と山口県からお越しいただきました。
吸引圧、吸引時間などの判断を誤ると水疱ができてしまい、皮膚にダメージを与えます。
そのような吸玉カッピングの様々な事例を持って、
実際に起こりうる危険性も十分にご理解していただきます。
骨格の体表解剖を示すことで、経絡上に点在する主要な経穴を明確に捉えることができます。
カップの配置がイメージできた後は、筋の体表解剖で
スライドカッピング走行時のイメージをつけていただきます。
下肢へと流れる経絡の走行と、足腰の疲れをとる経穴位置です。
島田校長の火缶ショーが始まりました(*’▽’)ファイヤー!!
火缶の強くもなく弱くもないこの自然な吸引圧は、今なお中国の病院で臨床されています。
意外にも苦戦するのが、吸玉カップを持ちチューブを外すこの動作。
慣れてしまえばたわいのないこの動きなのですが、道具を扱う1つ目の関門です。
しばらく練習していただき、ここまでキレイに並べていただけました~!
鍼灸の学生さんでも、吸玉療法の授業はごくわずかなのだそう。
ほぼ皆様初心者で受講されますので、心配はご無用ですよ♪
あら?健康だけが取り柄の私のはずが、今回はくすんだ瘀血が出てきました…
☟吸玉君も悲しいお顔...ではなく(笑)
正しくは吸引圧の加減をみるお勉強用のお顔です。
過度な吸引により、皮膚のお顔がキツイ状態にあることを、悲しい顔で表しています。
さらに落書きは本格的にっ!
...ではなく(笑)カップの動かし方参考例です。
そして実技に入ります。
手動ポンプでもスライドカッピングができちゃうんですね~☆
練習ではどちらも試していただきますので、手動ポンプと電動ポンプの違いがとってもよくわかるのですが、
スライドカッピングをするなら、断然電動ポンプが向いています。
こんなに細かい場所も、電動ポンプだからできる!
頸椎の棘突起や肩甲棘を避けて、スムーズなカッピングが可能(^^)/
そして瘀血たっぷりだった腰回りも、血行が良くなり鮮やかな赤色に♫
足の太陰脾経がもう、それはそれは痛いのですが、
女性であれば無くしたいのがセルライト!
ボコボコした表皮が滑らかに変わるのを実感していただけます。
チューブを持って丁寧に(‘ω’)ノ
締めは足裏を強圧でしっかり吸い込みます。
吸玉・カッピングブログ https://www.ots-pro.com/blog/sucking/
筋膜を引き上げ、筋肉との癒着を緩める筋膜スライドカッピング!
手先が器用でない方やマッサージはいまいち苦手な方も、吸玉から初めてみませんか??
来月は2019/1/10(木)& 1/29(火)を予定しております。
年末年始はお休みをいただいておりますので、メールにてお申込下さいますようお願い申し上げます。
オリエントセラピースクール
河瀬 麻衣
中国推拿整体・吸玉カッピング/韓国コルギ/台湾リフレ
オリエントセラピースクール
~~癒しのプロを育てる学校~~
〒556-0016
大阪市浪速区元町1-5-7ナンバプラザビル8F
TEL/FAX 06-6632-6662
E-mail shimada@ots-pro.com
吸玉・カッピング http://www.ots-pro.com/courses/suidama/
骨気・コルギ http://www.ots-pro.com/korugi-school/