「吸玉・筋膜スライドカッピング講座」の翌日に行われた「腸活・吸玉スライドカッピング一日完結講座」の様子です。
まずは、腸についての座学で勉強しておいきます。
腸は西洋医学では、よく「第二の脳」といわれています。
東洋医学でも「脳腸相関」といわれている意味を解明!
東洋医学では、大腸と肺は表裏関係にあるといわれていて、
それぞれ影響を与えあっています。
肺は「皮毛」を主るといわれているので、肺や大腸の異常は、皮膚へと現れるなど、、、
東洋と西洋からの観点で学んでいただきました。
午後は【体表解剖】
腹部に走行する経絡や経穴を学びます。
腰部へのカッピングを置く位置などや、経穴の取穴法。
経穴は、同身寸と言って、指の幅で測ります。
【腰部へのカッピング】
便秘に効果的な左腹部へもカッピングしていきます!
【腰部へのスライドカッピング】
【腹部へのカッピング】
【腹部へのスライドカッピング】
【下肢前面の体表解剖】
消化エネルギーを高める、足の陽明胃経の経絡。
陰経絡3ライン(足三陰)はそれぞれ効果が異なります。
【実技で実践へ!!】
カッピングは外し方が最も重要なんです!
皆様連日のセミナーなので、とてもスムーズ☆彡
腹部へのカッピングのあとは、腸マッサージを施します!
ゆっくり腸が動くようにやさしく丁寧に、、、
副交感神経が優位に立つように施術。
最後は、下肢へのスライドカッピングです。
しっかり流すと血流がよくなり、どんどん血色が変わっていきます。
腸は、私達の体を守る免疫機構を担ったり、
腸内環境を整えることで、どのような影響があるかなど、
腸について詳しく学んでいただけた一日となりました。
約6時間お疲れ様でした。
腸活・吸玉スライドカッピングの開催予定日はこちらを
ご覧ください!
https://www.ots-pro.com/news/news-10305.html
オリエントセラピースクール
徳山 俊美