「吸玉・筋膜スライドカッピング1日完結講座」が開催されました!!
今回もご遠方からたくさんの方がご来校いただけました!
名古屋市と宝塚市からお越しのエステティシャンの方。
奈良県からお越しのスポーツトレーナーの方や、
明石市や静岡県からお越しのご遠方の方など、
いつも全国からご来校いただいております大人気のセミナーです。
コロナウイルスの影響で順延しておりました為、お問い合わせが多く、今月、来月も定員6名様満員御礼となりました。
午前は座学からスタート!
90分の講義が始まりました!
吸玉を扱う注意点や作用をしっかり頭に入れて、理論を学びます。
午後からは、骨格標本や体表解剖での授業です。
「骨格」を目で見て、手で触って、立体的に想像を膨らませます。
お次はカッピングを置く場所の確認、経絡や経穴を意識して背部へ並べていきましょう。
通常は2連でカッピングするのですが、応用編は3連でも可能です。
さらに「筋肉」についての起始部と停止部をイメージできるように
スタッフの背中に書き込みます。
こちらは完成図!!
この写真は、3部繊維からできている三角筋の作用のひとつひとつを一緒に確認しているところです。
体表解剖の最後は、「スライドカッピングの走行ライン」を学びます。
下肢の経絡の走行ライン
下肢の筋肉の体表解剖
お次は、デモンストレーションで、背部カッピングからしていきます。
肩こりのツボ肩井と足裏には、シリコンカップをつけていきます。
中国本場で行う抜罐は、ガラスカップを火で炙ることによって
しっかり吸引してくれます!
ちょっとやそっとじゃ全く取れません!
お次は、オイルを塗布し、スライドカッピングのデモンストレーション。
私徳山初のデモンストレーションに緊張しました、、、笑。
実践は、相モデルで、交代でしていきます。
まだらになった青みがかった反応が「瘀血」です。吸引してカップを外すと血流が流れていきます。
カップの並べ方は左右対称にして様々な並べ方もできます。
スライドカッピングも実践!
手動でのスライドカッピング。
電動ポンプでのスライドカッピング。
首は小カップで丁寧に流していきます。
島田校長が捏脊法の手技を施し、さらに反応を浮き上がらせます。
下肢へのスライドカッピング。
今回は賑やかなセミナーとなりました!!
次回7月開催の「吸玉・筋膜スライドカッピング一日完結講座」
も満員御礼となりました!
次回の受付は、8月開催のセミナーとなります。
定員に限りがございますので、ご予約はお早めにお願い致します。
詳しくはこちら☆
https://www.ots-pro.com/news/news-9957.html
オリエントセラピースクール
徳山