本日は、骨・筋解剖生理学講座IIIの開講です😃
まずは関節の構造から💡
膝に水が溜まるなどのお悩みや、変形性膝関節症などお客様にも関節に関するお悩みを抱えておられる方は多くおられるかと思います。
ではその痛みは何がどうなって、何が起きているのか?ということを構造から紐解いて行きます😉
膜の表と裏で構造が異なるところも面白いですね😆✨
どうなる事で痛みが発生するのか、という事もよく分かりました😀
身近に起こる怪我で言うと、捻挫のお話しも自身も経験したことのあるという方は多いと思いますが、改めて捻挫とは何が起きているか、好発部位とその理由もこの講座で詳しく学ぶことが出来ます✊
関節の形状や動きを学ぶと全ての現象になるほどな、と納得が出来ます😉
そして構造を学んだ後の午後からは、実際に各関節を動かしながら関節の動きをひとつずつ丁寧に確認していきます😊
どれが伸展で、どれが屈曲か
どれが外旋で、どれが内旋か
またどこかを屈曲して動かした場合には、どれが何というか動きになるのか😵
最初は本当にこんがらがるところです💦
覚え方のコツをゆっくり丁寧に説明して貰えるのがとてもわかりやすいですね😊
最初は本当に自力ではこんがらがるんです💦
一緒に頑張りましょう😄
これも覚え方にはコツがあり
またこんがらがる場所はここだよ!という事も確かめながら進んで行きます😉
関節の動きが分かると
次は、改めてその動きをするにはどの筋肉がどう働くことで関節が動くのか?ということも一筋一筋丁寧に学んで行きます✨
ここは特に施術者の皆様にはすごく実践で必要なところじゃないかなと思います💡
一つの動きにいくつかの筋肉が働く場所もあるけど、同じ動きでも角度によって働く筋肉が違ったりします💡
この角度まではこの筋肉
この角度はこの筋肉
また関節の構造上ここはここまでしか動かないよという事も教えて貰いながら、正常可動域も合わせて確かめていきます😉
体がカタイとおっしゃる方でも、自動ではなく他動で動かして動く範囲が正常可動域だというのは私もここで教えて貰って初めて知りました😳
また普段あまり使わない筋肉はここだからここを動かすのは苦手な人が多い、など。
知らなかった💡と思う場面もたくさん出てきます😊
少し動かしてあげる事で脳が使い方を思い出したのか
一瞬で可動域が戻ってきたことには驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
また、筋肉の起始停止や関節の動きを一つずつ確認する事で素晴らしいのは
例えば
お客様に痛みが出たときに痛む場所を指差しで教えて貰う、そうするとどう動かすと痛くてどの筋肉を狙うといいかという事がしっかり予測できるようになるという事!
また、筋肉の走行が理解出来ているとぼんやりここが痛いというときもその辺りを一筋ずつ触っていく事で、痛む箇所を特定出来るようになるという事💡
お客様のそこ!っていう所にしっかり手が届くようになるときっと喜んで貰えますよね😉
合わせてこれが分かると、テーピングをする際やストレッチをする際にもそのままこれが活かせるということです👏✨
本当に1番大事な土台の部分だなと改めて思いました😊
一度に全ては覚えるのは難しいかもしれないですが、お客様のお悩みを持っておられる部位から
また実践の際にここはどの筋がどう動く場所かな?ということを是非思い出しながら活用して下さい😃
生徒様よりいただいたお客様のお悩みについての質問も、悩みを耳にすることが多い関節のお悩みでしたが
これまで沢山講座を受講していただいたのでここで東洋医学講座の出番です✨
経絡や経穴の活用も合わせて施術していただけると更に喜んで貰えそうですね☺️
具体的にどんな施術をするといいか教えてもらい、私自身も非常に勉強になりました😃✨
是非またお客様がご来店されたときには試してみて下さい😊
本当に沢山学んでいただいたのでいつか先生の推拿も体感していただく機会があれば嬉しいなと思います😊
お忙しい中、これだけ勉強することにしっかりお時間をとっていただいて学ぼうとされる姿がいつも本当に素晴らしいです👏✨
今日学んだこともまたゆっくり思い返していただいてお客様の笑顔に繋がればいいなと思います😊
長い時間でしたが一日お疲れ様でした😊
また本日体調を崩された生徒様も無事回復されることを願っております✨
ゆっくりお休みいただいてご自愛くださいませ😊
またお会い出来る日をスタッフ一同楽しみにお待ちしております😊
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スタッフ奥田