冬の景色から一変して、明るい日差しが差し込む春の陽気が降り注いで参りました。
春は始まりの季節ということもあってか、オリエントセラピースクールにも入学シーズン到来しております。
昨日のプライベートレッスンは福井県から、今回で3度目のご受講となる女性でございます。ご遠方からお越しの方は1日で学びたい内容がいくつも聞ける!!そこが魅力☆彡と、言っていただけました。
毎度本当にありがとうございます。
本日のプライベートレッスンは・・・
「東洋医学の経絡について」
それらの経絡が持つ作用関係
そして「下肢の解剖学」のレッスンを詳しく解説
単純に解剖学と言いましても、左側ブルーのマーカーペンが主に骨の正式名称、赤いマーカーペンが主に筋の名称です。
「最低限これだけは覚えてくださいネ~♪〃」
と笑顔の島田校長です(;´д`)トホホ
午後からは、理解した下肢解剖を実際に私河瀬の大腿と下腿の筋を確かめている図です。
そして、まじまじと自身の大腿部の筋肉を眺める私。。。
まだまだだな…( ̄ー ̄)ニヤリ
なんのこっちゃ(笑)
は~い、お勉強の時間に戻ります。
【鵞足(がそく)】
(緑)縫工筋・(赤)薄筋・(青)半腱様筋
この3つの筋腱が停止する様が、ガチョウの足のように見えることからその名前がついております。
鵞足炎とは...
よく運動をされる方、マラソンランナーやアスリートなどが、
まさにこの鵞足の辺り、膝関節の内側に痛みが生じることです。
鵞足滑液包が原因
骨の連結部である関節にはこうして、袋状の滑液包が存在します。
骨頭同士の摩擦や衝撃を防ぐため、まるで潤滑油のような働きをする鵞足滑液包が、過度な運動により、消耗したり炎症してしまうことで痛みが引き起こります。
身体からのシグナルですネ!
熱中するのも良いことですが、なんでもほどほどに。
それでは熱血島田校長のつかの間の休息、落書きシリーズでお別れといたしましょう。
その①
未だ直腸に居座る頑固なうんち君1.
その②
内臓括約筋により、体外へと羽ばたいたうんち君2.
そして、、、
本日の鵞足さん、ガァガァ~~!!(笑)
難しい解剖用語の合間に、息抜きを挟む島田校長のお茶目な一部を
無断でご紹介いたしました。
次の機会をお楽しみに~~☆
オリエントセラピースクール
河瀬 麻衣