森ノ宮医療大学の看護学科で教授として働かれる森美侑紀先生のメディカルアロマ講座2019が先週末開催されました♫〃
今では身近に手に入るアロマですが、まだまだ単なるリフレッシュやマッサージオイルの手段として使われることが多く、素晴らしい効能には着眼されにくいのが現状です。
森先生は日々、補完代替医療のひとつとしてこの自然のモノからのみで生まれた成分の薬理効果を臨床研究されています。
例えば、ストレスが溜まり自律神経が乱れると、精神は不安定となり脳が交感神経優位になったり、疲れているのに眠れない等という睡眠障害が起こります。
そんなときはディフーザーでアロマを芳香してみましょう。
代表的なラベンダーやカモミール、ベルガモットやマージョラムなどがオススメ!
ディフューザーがなくても、ティッシュやコットンに精油を垂らせ、枕元に置いておくだけでも、しばらく良い匂いがしますから、手軽にアロマセラピーを始められますよ。
用法用量さえ守れば、副作用がほぼ無いのが、精油の特徴です。
植物の力が身体に優しく作用するので、しばらく続けてみてくださいネ。
最後はクラフト作り☆彡
教室内は華やかで心地の良い香りに包まれました🌷
この時期花粉症でお悩みの身近な方へ抗菌・抗ウイルス効果のあるティーツリージェルを作ったり、好きな香りばかりを調合して気分はうっとりブレンドオイルなど。
生活の一部にアロマがあると、自身にもその空間自体すらも浄化されるようです。
痛み止めで有名なロキソニンは、頭痛などで当たり前のように摂取する方の多い現代人。
他の対処法を知らなかったり、痛いときは薬を飲むという習慣が根付いているだけかもしれません。
改善法を少し変えて、自身スタイルのリラックス法が出来れば良いですね(*’▽’)
西洋医学では足りない部分を補う、補完医療や予防医療。
アロマセラピーも世界ではれっきとした医療として認められているのです。
東洋医学と共にもっともっとこれら代替医療が日本の皆様の生活に取り入れてもらえるよう、オリエントセラピースクールは今後も発信して参ります。
オリエントセラピースクール
河瀬 麻衣