とうとう迎えた、待望の上海研修。久々の飛行機に怯えながら無事到着。
上海は、想像以上に活気にあふれていました。本場の小籠包は、さすが!の味。どこのお店も、とても美味しかったです。中でも中医薬大学での昼食は、学生気分で更に美味しくいただけました。
その中医薬大学での解剖研修では、細かいところまで解説していただき、じっくりと見ることができました。そして、改めて解剖学の大切さを感じました。
瑞金医院での推拿、鍼灸見学と講習では、先生達が患者さんに施術をしている姿を見て、自分の勉強していることって凄いことなんだなと、何だかゾクゾク。患者さんは、少し和らいだ表情で帰っていきます。日本にも推拿科があればいいのにと思いました。
上海研修に参加して良かった!。とても貴重な体験をすることが出来ました。
先生方はじめ、スタッフの方、メンバーの皆さん、お世話になりありがとうございました。そして、協力してくれた家族もありがとう。
ますます、推拿が好きになりました。感謝!
Comment.O
私にとって初の海外となる上海研修は驚きの連続でした。まず、先が見えないぐらい果てしなく続くビル群と車と人の多さに圧倒されました。
ここが大陸の一番端で地続きでヨーロッパやアフリカと繋がっていることを思うと胸が熱くなりました。
2日目の人体解剖ではご献体の臓器、神経に触れ、日本では絶対できない貴重な経験ができました。
観光ではテレビ塔から見た上海の夜景の美しさに特に感動しました。
以前から上海研修は一度は行くべきだと強く思っていましたが、その通り一生忘れることのない貴重な経験になりました。研修も観光も本当に色々なものが凝縮された3日間でした。
今回、このような貴重な体験をさせていただいた島田先生、王先生、その他関係者の皆様に心から感謝し、今度は現地の人ともっと話せるように、中国語を勉強してからまた是非行きたいです。
Comment.K
3日間とも、天気に恵まれ、上海の街を汗をかきかき、文字通り「歩き回り」ました。
一般のツアーでは、団体でバス移動になるところを、
リニアモーターカーや地下鉄を乗り継いで、日本と上海の生活や交通事情の違いを肌で体験。
気になる食事も、通訳さんと島田校長でチョイスして下さり、どこで食べても「はずれ無し」。
本場の小龍包や水餃子、プリプリの海老餃子などの点心や上海蟹。
また、ハトやアヒルの舌など、中国では「一つの命をすべて頂く料理」であることも教えて頂きました。
勉強は、島田校長と瑞金医院の王先生との深い絆により、
一般的な「ざっと流しただけの見学」ではなく、私たちが理解できるように丁寧に教えてくださいました。
実は「人体の不思議展」にも、怖くて行けなかった私でしたので、本物の人間の解剖には、直前まで恐怖心がありましたが、
講師の説明が始まると、全く恐怖など吹き飛び、平面の教科書ではわからない3Dのリアル勉強をすることができました。
今回の研修により、今後、推拿の治療を学ぶにあたって、もっともっと知りたい、もっともっとうまくなりたいと思いました。
また先生を含め、全員で足ツボマッサージに行き、それぞれの術者のよいところ、悪いところの感想を話し
「あの手技気持ちよかったね」「あれ、取り入れようか」など、意見が取り入れられるなど
オリエントならではのアットホームな学びもこのスクールのよさかなーと思います。
あっという間の3日間で「現実に戻りたくない」「ずーっとみんなと一緒にいたい」と思える笑いが絶えない3日間でした。
できるなら、毎年参加したいなー。次回は、当日までにもっと勉強しておいて、疑問、質問をもって臨みたいと思います。
みなさん、ありがとうございました。
Comment.H