1/24(金)東洋医学講座Iの開催です🎊
まずは東洋医学の歴史から💡
どこで生まれ、どう発展してきたか💡などなど😋
世界的に見るといろんな医学がありますが、他の国の医学との違いや中医学の中でも【漢方、推拿、鍼灸、カッサ】など、それぞれの療法がどう生まれたかなども歴史を深掘りします💡
日本の時代で言うと安土桃山…
比較しても日本で東洋医学として発展してきたのも歴史を感じます💡
特に[自然界の病は自然界にあるとので治る]という考えの元作られた漢方の歴史は
自らの命を実験台として過去、いろんな人がその命をかけて生み出してくれた物なんだなと聞くと改めて有り難さを感じます🥺
また今回、次回上海研修にご参加される生徒様もおられたので中医薬の医療の現場のお話しも少し🤏
運動器疾患が得意なイメージの鍼灸や推拿、しかし上海の病院では鍼灸や推拿の先生の専門が心臓や循環器の専門だった事に驚いたというお話しでした😳
“なぜか最近疲れが取れない”や
“検査したけど何も見つからずでも体調が良く無い”
などの不定愁訴にも東洋医学が有効なのは、内側からのアプローチも得意としているからだなとお話しを聞いて改めて思いました☺️
そして西洋医学と東洋医学の違い、両方の強み、弱み、それを踏まえた上での使い分けなども教えていただきました💡
先生は東洋医学を教えていますが、どんな時も東洋じゃダメだよと口酸っぱくおっしゃられています💡
どちらもの特性を捉え、どんな時にどちらが有効か
その為に学んで判断していただければと思います☺️✊
引用論、五行論、五臓六腑、五材の配当、学びを進め
五臓の表裏関係についても詳しく教えていただきます💡
鍼灸の学校では教えてはもらえない表裏の関係性についても納得の解説✨
基礎を学んでいよいよ体質診断です👏
皆さんがどのタイプか、どこに偏りがあるかなどレーダーチャートを使って診断していきます😀
皆さんバランスが整っていて素晴らしかったです😆
でも少し偏りのあるところや自分の体質がわかった所で
こんなものを食べた方がいいよ、や
こんな事に気をつけてね、
またこんな色を身につけるのもいいよと新たに教えていただきました😀
身近なところですぐに取り入れられそうなので試してみてください😉
健康にいいとされる筋トレも、やりすぎると肝を傷つけるとのことで筋トレのしすぎにも気をつけて下さい🏋️
自分の体質が分かったところで経絡、経穴の話しへと進んでいきます💡
それぞれの体質によってその臓腑の担任する経絡というものがあります💡
体質によって不調が出やすい場所でもあります💡
経絡の中には経穴というツボがありますが、その中でも主要なツボというものがありそこに不調が出やすい💡
つまりそこを施術あげるといいよ☝️というポイントがあるんです👍
施術の際にはレーダーチャート、
四診を使った後
それを踏まえた上でその方の体質や不調の出ている臓腑が担当する経絡や経穴を狙って施術していく💡というのが、より効果的な施術になるんじゃないかなと思います💡
経穴や経絡、その施術については詳しくは東洋医学講座IIで学ぶ内容ですが、これを使いこなせれば限られた時間でも相手に必要な場所へ効果のあるアプローチが出来ようになります💡
というわけで
最後は舌診、顔面診、白眼診、腹診、背部候診と目で見て診断出来る方法を学びます💡
上海で学んだ舌診では本当に様々な症例があって、苔のつき方なのども数を見ているうちに、だんだん特徴もなるほどなと分かってくるんですね💡
↓上海研修では上海中医薬大学の教授より直々に「舌診」の講義を受けれます😌
なので目で診ることは沢山いろんな人を見て目を肥やして行っていただきたいです🤩
全くの異業種の方、鍼灸柔整の先生と、本日学んでいただいた生徒様も様々でしたが「面白い‼️」と言っていただけて、すぐに取り入れていただける内容も多かったかと思います😋
インフルエンザやコロナなどまだまだ免疫力アップ⤴️が必要な世の中なので自分にも、周りの人にもこの知識を活用していただければ嬉しいです🤗
服の色も試してみて下さい😉
本日は1日ありがとうございました😊
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スタッフ 奥田