10/25内臓解剖生理学セミナーIの開催です🎊
本日は上海の事前学習ということもあり
まずは上海研修へのご説明から😉
全て順調に準備を進めておりますので
安心していただければということと
ホテルも1人一部屋❣️
そしてWi-Fiもこちらでご用意致しますよという嬉しいお知らせもお伝えする事が
出来ました😉🙌
少しずつ日も近づいてきて楽しみですね😆
観光もとびっきり喜んでいただける内容かと思いますが
解剖実習が充実した研修となるよう事前の知識もしっかり入れて行きましょう😉✨
という事で
今日は消化器系の学習からスタートです💡
入り口、口腔のお話し👄
唾液に関しても自律神経の働きによってその働きや性質が変わるという話しや
味覚を感じる仕組みを細かく教えていただきました💡
歯に関しては中が空洞になっているのは、
神経やリンパ管が入っているのが理由だとゆうお話しがなるほどなでした🧐
確かに💡
虫歯治療をしてもらう時空洞になっています💡
だからだったのかと少し理解が深まりました✨
そして大事な検問となる扁桃のお話し、
食道と順番に体の奥へと進んで行きます🐌
胃の働きからは少し複雑になりますが
ひとつひとつの作りに意味があってすごく面白いです😉
胃は実は三層の筋肉から出来ているんです💡
この胃にある三層構造の筋肉のおかげで
撹拌をしっかり行ってくれているということだそうで
内臓も筋肉がしっかり働いてくれているんですね💡
そして強い力が必要になる場所にはそれが出来る筋肉が付く💪
拡散の動きも独特で
面白いそうなので動きはまた検索してみたいと思います😉
そしてこの胃の中、切断面も上海で実物を見れるそうなので
本日勉強したところもしっかり覚えておいて実際に目で確かめてきて下さい😋
また栄養素の吸収や分解は栄養に興味のある方にも面白い所でしたね😉
午後からは、小腸・大腸。
私たちがよく見る小腸・大腸は腸間膜という膜に包まれています💡
その大切な役割も教えていただきました💡
この腸間膜も正面から見る内臓の絵にはなかなか描かれることが無いですが
上海でこちらも実物を見てきて下さい😉
腸は実物を見ると1番思ってた形と違ってすごく驚いたところです💡
腸内環境を良くすることが体にいいというのは有名ですが
なぜそうなのかということも詳しく教えていただきました😊
パイエル版の落とし穴の構造も面白かったし
腸内環境はうつ病とも関係しているそうで
病気に対する対応なども実体験のお話しも聞かせていただきました💡
ホルモンの働きも勉強することで更にどんな仕事をしているか
腸の仕事も理解が深まります☺️
足ツボマッサージをされている方も内臓の反射区について
聞かれる機会は多いかと思いますが
内臓を学ぶとお客様への説明もかなり深い所まで
話せるようになれると思います😉
また腸はひたすら出口を目指していると思いがちですが
逆向きに蠕動運動する場所があるんです😳
えー行ったり来たりしてたのか😳と驚きますが
すごく面白い😋
便秘にはいろんな原因がありますが
腸での水分吸収のしくみと神経叢による蠕動運動や線分泌を学ぶと、
便秘や下痢になる仕組みがよく分かりました☺️
お腹の緩い方や便秘で悩まれてる方も多くおられると思うので
この仕組みを知っておくのもお客様とのコミニケーションに役立ちそうですね😉
肝臓の仕組みでは複雑な脈管を説明していただきました☺️
ややこしいところですが脈管が紫色にされている理由も理解でき
血管がどう繋がっているかも分かりましたね😉
更に働きに入ると肝臓の仕事はとにかく
めちゃくちゃ多いのでこれも詳しく教えていただきます💡
この辺りの仕組みを学んだ事で病気になってうまく臓器が働かなくなったとき、
体にどんな症状が現れるのかということも教えていただきました💡
黄疸や腹水などよく耳にする症状も
どういう過程を経てその症状が出るかということを詳細に教えていただきました✊
肝臓のはたらきが悪くなることは
いろいろな体の不調と直結しているということで
例えば
肝臓の仕事で過剰になったエストロゲンを代謝するという仕事💡
上手くいかずエストロゲン過多になると
生理痛、生理不順、不安感、無排卵、偏頭痛など様々な不調が現れるそうですが
これら全てよくある症状じゃありませんか?
その原因は何か?と考えた時に
こういった仕事を肝臓がしていると知っているだけでどこの働きをよくしたらいいか?
と、頭に浮かべられる選択肢が増えてきますね☺️
もちろん実技も大切ですが知識を養うということは
今持っておられる技術を更に最大限に効果的に使う為にも大切だなと思いました💪
肺、心臓と更に進み
心臓ではこんがらがりがちな血管の名前とその中を流れている血液は
何が多く含まれる血液なのか、というところを丁寧にしっかり教えていただきました✨
各臓器また先生の描いた絵が凄いです😁✨
最後の動静脈吻合の説明では
体の核心温度、内臓の温度が下がらないように冷えた際は血液が末端まで送られず
体を巡る血液が冷え切らないようにショートカットして
自らの血液の温度を守る‼️という驚きの自動システムの解説😳
人の体すごすぎます🫢✨
というお話しで締めとなりました😉
これから特に寒い季節がやってくるので、頭・首元を冷やさないよう
環境の変化に合わせて気をつけられるようにしたいですね😉
非常に濃い内容で1日頭に詰まっていく知識も
膨大な量だったかもしれませんが
上海でここは見たいなと思うポイントを思い浮かべながら
是非本日のテキスト、資料をまた見返してみて下さい😉
本日も1日お時間合わせていただいた皆さま
ありがとうございました😊✨
丸一日のガッツリ学べる講座ですが
まだもう一つ、上海研修の特典には
『内臓解剖生理学講座II』も付いております😉
来月もまたお会い出来るのを楽しみにしております😉🎵
スタッフ 奥田