東洋医学(整体、推拿、骨気、吸玉)を学べる大阪・難波 オリエントセラピースクール

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第六回上海研修記

2017年11月10日

次につながるステップに

オリエントには娘の誘いで入学した。

仕事の傍らの授業なのでなかなかうまくいかないし、年齢も加わって覚えることが困難である。

そんな時上海研修があると聞き、どんな方法でもいいから、自分にとって覚えやすい方向性が見いだせないかと思い参加した。

三日間ともあいにくの雨、研修7割、観光3割の旅。

その三日間の内で印象に残ったのはふたつあり、そのひとつは王先生のすごさである。

 

王先生の手の動きは正確で、なめらかにリズミカルに動き、頭の中には中医のすべてが網羅されていて無駄な動きがない。

勤務時間は朝8時からであるが予約でいっぱい、次から次へと患者様が来る。

王先生はしんどい顔や嫌な顔はせずに軽やかに動いている。診察が終わるのは12時をまわるが、その間ずっと推拿をしっぱなしで、疲れをみせることはない。これは驚きである。推拿の術者が、疲れていては話にならないが…

王先生に関して言うともうひとつ、交際の幅の広さがある。人脈がすごいの一言。そして推拿以外にもよく動くし、上海中医薬大学での昼食も自ら手配してくれたりと、いろんな方面に気を使うことができる人であった。

 

そしてもうひとつの印象は上海中医薬大学。

 

大学は広大な敷地があり、学習棟はもちろんであるが、8階建ての図書館や博物館を備えている。この素晴らしい環境で勉強できる学生たちがうらやましい。

私たちはこの上海中医薬大学で人体標本の見学と解剖実習を行ってきた。

 

博物館に展示されている人体は、生身の人間の体で特殊な方法で保存されている。ご献体は私たち医学を志す者にとって、とても重要なもので、献体してくださった方々に敬意を払いたい。日本国内では見ることのできないものである。

もっとじっくりと見学したかったが、時間がいくらあっても足りない。

次に解剖実習である。女医さんが中国語で説明し、それを通訳が訳す。ご献体であるにもかかわらず、悪臭はほどんどない。

 

今回は筋肉中心ということで、浅表筋、深層筋、筋の走行を実際に手にしてみることができ、確認することができた。事前学習ができていれば、もっとより確かなものになっただろう。

 

中国書の値段の安さにびっくり。30~60元で買える。リプトンの紅茶一杯40元なのに…

今少しずつ日本語に訳しているが、専門用語も多く、陰陽を勉強しないとわからないものが多い。

 

今回は人数も少なかったせいか、和気あいあいと楽しく学ぶことができ、次つながるステップになった。ぜひとも次回も参加してレベルアップを図りたい。

Comment F


研修でのメモは宝物です

まずは、今回とても貴重な経験をさせていただいた事に感謝を込めて…

 

私の人生初中国。台風の影響でお天気は散々ながらも、みんなでキャーキャーと1日目。

本屋さんに推拿の本がたくさん並んでいる事に興奮しました。

2日目は、王先生のいらっしゃる瑞金医院での研修でした。

王先生の元には、ひっきりなしに患者さまが来られます。

その度に、施術の手を止める事なく同時進行で私達に、その患者さまの疾患、症状、施術方法などを惜しみなく教えてくださいます。

王先生のお人柄もあって、患者さまも「以前は座る事も出来なかったが、今は王先生のおかげで少し歩けます。」など貴重なお話を聞かせてくださいました。

 

改めて、推拿ってスゴイ!と再認識しました。

 

3日目は中医薬大学での研修でした。

「なるほど!」「こうなってたのか!」と、ツボ単や肉単だけでは決して気づけなかった貴重な勉強が出来ました。忘れないうちにと、慌てて書き込んだメモは宝物です。

 

島田先生、垣内先生、王先生、晶子さん、一緒に過ごしたみんなに感謝の、楽しく実りの多い上海研修でした。

ありがとうございました!

 

 

Comment S


まさに人体の不思議

 

私にとって初の海外…そしてどうしても行きたかった上海研修‼︎

 

とは意気込んだものの、あいにくの雨続きで頭痛に悩まされるなと思っていたら、驚きの連続で頭痛なんか忘れてました 笑

 

まず人の多さ、当然車やバイクも多くなるわけで…

 

青信号で渡っているにもかかわらず、2.3回轢かれそうになり、内心、止まる気は無いのね…怖っ‼︎と思いながら、文化の違いは無論、感覚の違いを改めて実感。

 

 

2日目、瑞金医院での研修。

 

まず単純に王先生の手技に見惚れてしまった。

あれほどテンポ良く、正確で無駄が無い手技ができるまでどれだけの勉強と経験をしてきたのか…

 

王先生が患者様の施術をしながら疾患、症状、施術方法などを説明してる間も、メモを取りながら王先生の手元を見てもブレる事はなく、まるで手だけが別に動いてるように錯覚してしまうほど…

 

正直メモを取る手も止まり、絶句状態でした。

 

 

3日目、上海中醫薬大学。

 

人体解剖と人体標本。

 

御献体の方は生きてた人で実際に触れて学ぶのだと思うと、学べるという好奇心と不安感と重圧感があり、直前まで緊張してた。

 

血管や神経の分布や走行、筋肉の浅表筋、深層筋、筋の走行や骨、さまざまな機能をもつ臓器、「本当にこういう構造をしているんだ」と感心したり、「教科書通りというわけではないのだな」と破格を含め、個々の人体の違いを実感することができ、この解剖実習と人体標本の見学はまさに人体の不思議を垣間見せられた。

 

物言わぬ御献体や人体標本は知ろうとする好奇心と学ぶ意欲がなければ、何も教えてはくれず、逆に知りたいと思ったことは全て見せ、教えてくれる。

 

 

いくら教科書やテキストで知識として頭に入れていたとしても、実際、本物を知らないという事程、不毛なものはないと思うのと同時にいくら素晴らしい御献体や人体標本があっても自分に知識がなければ、何も見えてこないという事も痛感しました。

 

一回で学び尽くせるほど簡単ではなく、今の仕事を続ける限り勉強が終わることはないけれど、今回の解剖実習、人体標本の見学における自分の不勉強さに反省し尽くせないが、得た知識、経験はこれからの自分にとって大事な財産となり必ず役立つ。

 

島田先生はじめ関係者の皆様、メンバーの皆様、そして今回上海研修に行くにあたり、仕事関係の方々がスケジュール調整に協力して下さったおかげで、貴重で有意義な時間を過ごす事ができました。

 

本当にありがとうございました。

 

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